NEWSお知らせ
〇 令和4年1月1日から「瓦屋根の緊結方法」が強化 (国交省)
2021.10.04
・ 強風対策のため、新築時の瓦屋根の緊結方法が変更され、全ての瓦屋根をねじ・くぎで緊結(止める)ことが必要に損保協会の要請を受けて建築基準法告示基準が改定されました。
【参考】 https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/build/content/001387862.pdf
(スレートや金属屋根は対象外・既存物件も対象外)
これにより、(新築物件に関わる)風災の被害は大幅に減らすことができます。
・ これに先だち、令和3年度から既存物件に関し、以下の補助事業が行われています。
① 瓦屋根の耐風診断:31,500円/1棟(自治体実施の場合1/2・民間実施の場合2/3)
② 瓦屋根の耐風改修工事:屋根面積(㎡)に24,000円を乗じた額上限は240万円に対する補助23%
(552,000円限度)
尚、詳細は国土交通省のHPを御確認下さい。